WinRMでリモート管理
(ほぼ自分用のメモ)
Windows8 Proに最初から入っているVMであるHyper-Vを最近いじってみた。VMware Playerと比べるとホストOSとの親和性(融合度合い)で劣ってはいるが、パフォーマンス自体はHyper-Vのほうが良いと思う(ハイパーバイザー型なので当然かもしれない)。
で、リモートマシンで動いているHyper-Vにアクセスしたくて調べてみると、Windowsはだいぶ前からWMIでなくWinRMでリモート管理するようになっていたのだった。恥ずかしながら今更知った。
以下は、ローカル/リモート ともにWindows8の状態だと、このWinRMリモート管理がデフォルトでは動かないので、それを有効にするための方法。
- 管理したいアクセス先マシンの PowerShell (管理者権限) で、WinRMサービスの自動起動と、ファイアウォール例外を設定
winrm qc
- アクセス元マシンの PowerShell で、管理対象マシンをTrustedHostsに追加
winrm set winrm/config/client '@{TrustedHosts="remote-pc-name"}'
(シングルクォートを忘れがち…)
これでWinRM自体は動いているように見えるけど、Windows8 ProのHyper-Vはリモート管理ができないっぽい(?)。
というわけで、もうちょっと調べればできるのかもしれないが、今のところ目的は達成できず。